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論文・著書情報


タイトル
和文:新しいDSS概念とその実施構造 : actDSSとタスクウェアシステム 
英文:A New Concept of DSS and Its Implementation : actDSS and Task Ware System 
著者
和文: 高原 康彦, 飯島 淳一, 佐藤 亮, 劉 学平, バレラ・ムリジョ ミゲル.  
英文: TAKAHARA Yasuhiko, IIJIMA Junichi, SATO Ryo, LIU Xueping, VARELA MURILLO Miguel Angel.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:日本経営工学会誌 
英文:Journal of Japan Industrial Management Association 
巻, 号, ページ Vol. 42    No. 3    pp. 141-150
出版年月 1991年8月 
出版者
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会議名称
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開催地
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公式リンク http://ci.nii.ac.jp/naid/110003935508/
 
アブストラクト 意思決定を今迄以上に積極的に支援するシステムとして, コンサルティングを行なうシステムを想定し, そのための概念枠組をソフト方法論に基づいて構成したので, 本論文ではそれについて報告する.この概念枠組みにしたがって作成したシステム(actDSS)では, 意思決定者とできうる限り一体となって問題領域を設定し, 論理モデル(規範モデル)を構築し, 代替案を提出し, 意思決定者と評価や論議を行なうことで, 意思決定者が問題に対する洞察を深め, 現状の改善を可能とすることを狙っている.actDSSはタスクウェア・システムと呼ぶシステムに支えられているが, このシステムは基本的にはプロローグにより作られているので, 問題の論理構造の表現が容易である.この事は意思決定者が問題状況に対する洞察や問題解決に対する納得を得ることが比較的容易に行なえることを意味している.

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