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論文・著書情報
タイトル
和文:
薄層斜光照明法による細胞内での蛍光1分子観察
英文:
著者
和文:
徳永万喜洋
,
十川久美子
.
英文:
makio tokunaga
,
Kumiko Sakata-Sogawa
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
生物物理
英文:
巻, 号, ページ
Vol. 49 No. 6 pp. 318-321
出版年月
2009年12月
出版者
和文:
日本生物物理学会
英文:
会議名称
和文:
英文:
開催地
和文:
英文:
アブストラクト
生きた細胞中の分子1個1個のダイナミックな姿を目のあたりにすると、これこそが生命現象の実相であると実感される。 分子1個を観ることができる今となっては、分子の概念は疑うことすらないが、原子分子の概念が確立して、いまだ100年しか経っていない。アインシュタインのBrown運動の理論が1905年、Perrinがアボガドロ数を求めて原子分子の実在を実証したのが1908年、分子の概念の歴史は目に見えないものを知ることの難しさを示している。100年後の今、生きた細胞内部でも分子1個が鮮明に観察できる時代となった。 ダイナミックな動きと相互作用に基づき多種多様な分子からなるシステムとしての生命を、熱力学的にまた生物物理学的に、その本質を把握すればどのようになるだろうか。1分子映像は直截的に問いかけてくる。これに答えるためには、遠まわりに見えても、生細胞中の分子動態・相互作用を、時空間・分子種の関数として定量的に実測する必要がある。 分子を鮮明に可視化し、定量計測するために用いる顕微鏡を紹介する。
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