English
Home
各種検索
研究業績検索
論文・著書検索
( 詳細検索 )
特許検索
( 詳細検索 )
研究ハイライト検索
( 詳細検索 )
研究者検索
組織・担当から絞り込む
サポート
よくあるご質問(FAQ)
T2R2登録申請
学位論文登録について
組織単位データ出力について
(学内限定)
サポート・問合せ
T2R2について
T2R2とは?
運用指針
リーフレット
本文ファイルの公開について
関連リンク
東京科学大学
東京科学大学STARサーチ
国立情報学研究所(学術機関リポジトリ構築連携支援事業)
Home
>
ヘルプ
論文・著書情報
タイトル
和文:
粘着剤のフィブリル観察に基づくはく離力の評価
英文:
Evaluation of Peeling Force on Observation of an Adhesive Fibril
著者
和文:
柳内太志
,
高橋 航圭
,
因幡 和晃
,
岸本 喜久雄
, 冨岡史織, 杉崎俊夫.
英文:
Futoshi YANAI
,
Kosuke TAKAHASHI
,
Kazuaki INABA
,
Kikuo KISHIMOTO
, Shiori TOMIOKA, Toshio SUGISAKI.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
日本材料学会学術講演会講演論文集
英文:
巻, 号, ページ
Vol. 64
出版年月
2015年5月22日
出版者
和文:
英文:
会議名称
和文:
第64期通常総会・学術講演会ならびに各種併設行事
英文:
開催地
和文:
山形県米沢市
英文:
アブストラクト
近年,多層薄膜構造体であるタッチパネルを有するスマートフォンやタブレット端末の普及に伴い,薄膜の張り合わせに用いられる粘着剤の重要度が増している.粘着剤は引きはがしの際にフィブリル(糸曳き構造)が生成されることが知られているが,このフィブリルが具体的にどのような条件下で発生し,はく離力がフィブリルの成長にともなってどのように変化するのかが分かっていない.本研究ではAFMを用い,カンチレバーにマイクロガラスビーズを取り付け粘着剤薄膜上の一点に押し込み,引き離す操作を行った.これにより一本のフィブリルを生成し,単一フィブリルに注目したはく離力の測定を行った.またAFMの顕微鏡に45°傾斜した鏡を設置し微小なフィブリルを横方向から観察することで,フィブリルが生成,成長する様子の可視化および動画の撮影を実現した.これらの結果から,フィブリルの形状とはく離力との関係を明らかにすることができた.
©2007
Institute of Science Tokyo All rights reserved.