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論文・著書情報
タイトル
和文:
誤検知回避機能付きユーザ間通信型不正コピー検知システムに関する研究
英文:
A Study on User-to-User Communication Typed Illegal Copy Detection System with Misdetection Avoidance Function
著者
和文:
平野千歩
,
尾形わかは
.
英文:
Kazuho Hirano
,
Wakaha Ogata
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
英文:
巻, 号, ページ
出版年月
2016年1月
出版者
和文:
英文:
会議名称
和文:
暗号と情報セキュリティシンポジウム
英文:
The 33nd Symposium on Cryptography and Information Security
開催地
和文:
熊本
英文:
アブストラクト
ゲームソフトの不正コピー問題に対し,ユーザ間の通信のみでこれを検知する方式が提案されている.この方式では,各ユーザはユーザ間通信で相手ユーザから検査情報を受け取り,過去に受け取った検査情報を保管するリストを参照することで,相手ユーザが不正コピーされたゲームソフトを所持していることを検知する.しかし,この方式には,ゲームソフトの譲与といった,不正コピーをしていない状況で,譲与を受けたユーザが誤検知されてしまう問題点があった.本論文では,このような誤検知を回避できる不正コピー検知システムのモデル化を行い,これを実現する方式を提案する.モデルの構成として,譲与フェーズと検知フェーズの2 つのフェーズを設け,被譲与者は,譲与フェーズで誤検知を回避するための補助情報を保管するリストを譲与者から受け取り,検知フェーズで自身の検査情報と共に補助情報リストを送信することで,誤検知されることを回避できる.システムが満たすべき性質として,誤検知回避機能付き検知可能性とプライバシー要件を定義し,提案した具体的な方式が定義を満たすことを証明した.
©2007
Institute of Science Tokyo All rights reserved.