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論文・著書情報
タイトル
和文:
マイクロセル環境におけるFD-MIMO性能評価のための基地局側垂直方向チャネル特性の実験的検討 : 屋外-屋内伝搬環境の場合(O2Iシナリオ)(特集セッション MIMO技術のさらなる進化に向けて,アダプティブアンテナ,等化,干渉キャンセラ,MIMO,無線通信,一般)
英文:
著者
和文:
北尾 光司郎, 今井 哲朗,
齋藤 健太郎
, 奥村 幸彦.
英文:
北尾 光司郎, 今井 哲朗,
Kentaro Saito
, 奥村 幸彦.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播
英文:
巻, 号, ページ
Vol. 113 No. 300
出版年月
2013年10月
出版者
和文:
一般社団法人電子情報通信学会
英文:
会議名称
和文:
英文:
開催地
和文:
英文:
アブストラクト
移動通信システムの容量増大のために基地局にアンテナ素子を垂直及び水平方向に配置した2次元アレー構造のアンテナを利用するFD (Full Dimension)-MIMOが注目されている.本報告では,WINNER及び3GPPで検討されている上記の技術を評価するための3Dチャネルモデルについて概説する.また,3Dチャネルモデルで重要となる基地局側垂直方向チャネル特性について,ベクトルチャネルサウンダの測定結果をベースに,マイクロセルO2I環境を対象として検討を行った.具体的には,角度スプレッド及び平均角度について検討した.検討の結果,以下について明らかにした.(1)平均角度はLOS angleと同様の傾向になるが,僅かに大地方向に偏る.(2)角度スプレッドはBS〜MS間距離が近くなるほど,また,MSアンテナ高が高くなるほど,増加する傾向にある.
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