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論文・著書情報


タイトル
和文:高精度時刻PCによる片道遅延時間によるネットワーク帯域推定手法 
英文:The Network Bandwidth Measurement Based on One-Way Delay Using a High-Precicion PC 
著者
和文: 北口 善明, 町澤 朗彦, 箱崎 勝也, 中川 晋一.  
英文: Yoshiaki Kitaguchi, Akihiko Machizawa, Katsuya Hakozaki, Shin-ichi Nakagawa.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:電子情報通信学会論文誌. B, 通信 
英文:The transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers. B 
巻, 号, ページ Vol. 87    No. 10    pp. 1696-1703
出版年月 2004年10月 
出版者
和文:一般社団法人電子情報通信学会 
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会議名称
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開催地
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公式リンク https://search.ieice.org/bin/summary.php?id=j87-b_10_1696&category=B&year=2004&lang=J&abst=
 
アブストラクト 近年,インターネットの普及に伴いネットワークの帯域推定が重要となってきている.従来のICMPによる往復遅延時間を利用した手法ではクロストラヒックの影響が小さい長所があるが. ICMP処理に伴う影響により広帯域ネットワークでは精度が低くなることが知られていた.本論文では,ICMPによる往復遅延時間を用いずにUDPによる片道遅延時間を使った広帯域回線の帯域推定を行う手法を提案する.この手法と併せて片道遅延時間を高精度に計測するために,外部高精度周波数源により駆動される高精度時刻PCを用いて,従来の手法との精度比較を実施した.その結果,本手法により精度を1けたから2けた改善することが可能であった.

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