English
Home
各種検索
研究業績検索
論文・著書検索
( 詳細検索 )
特許検索
( 詳細検索 )
研究ハイライト検索
( 詳細検索 )
研究者検索
組織・担当から絞り込む
サポート
よくあるご質問(FAQ)
T2R2登録申請
学位論文登録について
組織単位データ出力について
(学内限定)
サポート・問合せ
T2R2について
T2R2とは?
運用指針
リーフレット
本文ファイルの公開について
関連リンク
東京科学大学
東京科学大学STARサーチ
国立情報学研究所(学術機関リポジトリ構築連携支援事業)
Home
>
ヘルプ
論文・著書情報
タイトル
和文:
ネットワーク環境に応じたHTTPバージョン選択によるコンテンツロード時間削減
英文:
HTTP Version Selection Method depending on Network Environment to Reduce Contents Load Time
著者
和文:
大橋 滉也
,
北口 善明
,
山岡 克式
.
英文:
Koya Ohashi
,
Yoshiaki Kitaguchi
,
Katsunori Yamaoka
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
研究報告インターネットと運用技術(IOT)
英文:
巻, 号, ページ
Vol. 2020-IOT-48 No. 23 pp. 1-7
出版年月
2020年3月
出版者
和文:
一般社団法人 情報処理学会
英文:
Information Processing Society of Japan
会議名称
和文:
第48回 インターネットと運用技術 (IOT) 研究会
英文:
開催地
和文:
英文:
公式リンク
http://id.nii.ac.jp/1001/00203419/
アブストラクト
IETF で仕様策定が行われている HTTP/3 は,UDP 上に輻輳制御や再送処理を再実装した QUIC を利用することで,主にモバイルネットワークなどの,固定回線に比べ低品質なネットワークでスループットが向上する.しかし,低遅延・低パケットロス率な高品質ネットワークでは,QUIC がユーザ空間で実装されていることなどにより,HTTP/2 よりも低い性能を示すことがある.そのため,いかなる場合でも HTTP/3 を利用することがコンテンツロード時間の削減につながるとは限らない.そこで本研究では,様々なネットワーク環境における HTTP/2 と HTTP/3 の性能比較を行った結果を元に,ネットワーク環境に応じてサーバ側での動的な利用プロトコルの制御を行い,コンテンツロード時間を削減する手法を提案する.これにより,最悪ケースにおけるコンテンツロード時間を 27.8%削減した.
©2007
Institute of Science Tokyo All rights reserved.