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論文・著書情報


タイトル
和文:HBH最適ファイル配送スケジューリング2リンク拡張の適用領域検討 
英文:Hop-by-Hop File Delivery Scheduling on Two-Link Model: Performance Analysis 
著者
和文: 湯田 孟, 北口 善明, 菅原 真司, 山岡 克式.  
英文: Hajime Yuda, Yoshiaki Kitaguchi, Shinji Sugawara, KATSUNORI YAMAOKA.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:電子情報通信学会技術研究報告 
英文:IEICE technical report 
巻, 号, ページ Vol. 119    No. 461    pp. 261-266
出版年月 2020年3月 
出版者
和文:一般社団法人 電子情報通信学会 
英文:The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers 
会議名称
和文:情報ネットワーク (IN) 2020年3月研究会 
英文: 
開催地
和文: 
英文: 
公式リンク https://ken.ieice.org/ken/paper/2020030611Wr/
 
アブストラクト HBHファイル配送スケジューリング2リンクモデル拡張として,延べ待機時間を無視したI_min,および延べ待機時間を最大限加味したI_maxの,準最適な2方式が提案されている.しかし,パラメータの設定範囲が狭く,詳細な特性解析が行われていない.そこで,本研究では,ファイル数,リクエスト数,リンク帯域比に関するシミュレーションを行い,最適解の導出困難な領域での,2方式の準最適性の検証と適用領域の検討を行った.その結果,いずれの環境であっても,I_minまたはI_maxのいずれかが,準最適な性能を持ち,ファイル数,リクエスト数によらず,リンク帯域比によって,有効なスケジューリング方式を決定可能であることが示されたが,いずれの環境においても,I_maxがI_minと同等かそれ以上の性能を持つことを明らかにした.

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