Home >

news ヘルプ

論文・著書情報


タイトル
和文:Hopping-Pong: 超音波の非接触力を用いた卓球における変化球の実現 
英文: 
著者
和文: 森 瞭輔, 牧野 泰才, 伊藤勇太, 山川雄司, 篠田 裕之.  
英文: Ryosuke Mori, Yasutoshi Makino, Yuta Itoh, Yuji Yamakawa, Hiroyuki Shinoda.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:情報処理学会インタラクション2020 
英文: 
巻, 号, ページ         pp. 1010-1013
出版年月 2020年3月9日 
出版者
和文: 
英文: 
会議名称
和文:インタラクション2020 
英文: 
開催地
和文:東京 
英文: 
アブストラクト Augmented sports と呼ばれる、ゲーム的要素をスポーツに付加することで、能力差の解消やエンターテイメント性を高める試みがある。この中で、ドローン内蔵のボールや超音波による非接触力を用いてボールの軌道を変化させるなど、プレイに物理的干渉を行う手法も提案されている。Morisaki らは超音波を用いて、動いているピンポン玉の軌道を変化させた [1]。本研究では、この超音波を持ちいた軌道変化にインタラクティブ性を加え、任意のタイミングで変化球を打てる卓球システムを開発する。このシステムでは、ピンポン玉の軌道を左右どちらに曲げるかを手元のコントローラで指定できる。実際に、提案システムを用いて軌道を変化させることでプレイヤーが空振りしてしまうことや、ラケット上の思っていた位置にボールを当てられずにミスしてしまうことを確認した。

©2007 Institute of Science Tokyo All rights reserved.