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論文・著書情報
タイトル
和文:
ブータン王国における気候変動にともなう水力発電量の将来変化
英文:
Future Changes in Hydropower Generation in the Kingdom of Bhutan Under Climate Change
著者
和文:
土居慶祐
,
藤岡敦史
,
佐々木織江
,
花崎直太
,
鼎信次郎
.
英文:
Keisuke Doi
,
Atsushi Fujioka
,
Orie Sasaki
,
Naota Hanasaki
,
Shinjiro Kanae
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
土木学会論文集B1(水工学)
英文:
Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. B1 (Hydraulic Engineering)
巻, 号, ページ
75 2 1111-1116
出版年月
2019年11月
出版者
和文:
公益社団法人土木学会
英文:
Japan Society of Civil Engineers
会議名称
和文:
英文:
開催地
和文:
英文:
公式リンク
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejhe/75/2/75_I_1111/_article/-char/ja
DOI
https://doi.org/10.2208/jscejhe.75.2_I_1111
アブストラクト
ブータン王国は,水力発電を軸に経済発展とカーボンニュートラルな国づくりを目指している.しかし,気候変動による氷河の縮小や降雪・降雨量の変化に伴う河川流量の総量・季節性の変化が水力発電に深刻な影響を及ぼす可能性が危惧されている.本研究では,複数の全球気候モデル,2種類の排出濃度シナリオを用いて推定された1998年から2100年における河川流量を基に,水力発電ポテンシャルと既存の水力発電所における発電量の変化について評価を行った.その結果,ブータン国内における水力発電ポテンシャルの全流域の総和は計算期間中増加し,月別発電量としては,雨季(6-9月)の発電量は増加,乾季の一部(4-5月)の発電量は減少することがわかった.また,既存の発電所の現在の発電能力においては,雨季に河川流量が増加するにもかかわらず,設定された最大取水量によって発電量の増加が見込めないことが示された.
©2007
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