English
Home
各種検索
研究業績検索
論文・著書検索
( 詳細検索 )
特許検索
( 詳細検索 )
研究ハイライト検索
( 詳細検索 )
研究者検索
組織・担当から絞り込む
サポート
よくあるご質問(FAQ)
T2R2登録申請
学位論文登録について
組織単位データ出力について
(学内限定)
サポート・問合せ
T2R2について
T2R2とは?
運用指針
リーフレット
本文ファイルの公開について
関連リンク
東京科学大学
東京科学大学STARサーチ
国立情報学研究所(学術機関リポジトリ構築連携支援事業)
Home
>
ヘルプ
論文・著書情報
タイトル
和文:
生活空間をつくる土着技術に埋め込まれた知の探究過程について
英文:
On the process of exploring knowledge embedded in traditional techniques and methods of building vernacular architecture that create living spaces
著者
和文:
篠崎健一
,
藤井晴行
.
英文:
Ken-ichi Shinozaki
,
Haruyuki Fujii
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
英文:
巻, 号, ページ
出版年月
2020年6月9日
出版者
和文:
英文:
会議名称
和文:
人工知能学会第34回全国大会(2020)
英文:
開催地
和文:
英文:
公式リンク
https://www.jstage.jst.go.jp/article/pjsai/JSAI2020/0/JSAI2020_3C1OS23a01/_article/-char/ja/
DOI
https://doi.org/10.11517/pjsai.JSAI2020.0_3C1OS23a01
アブストラクト
生活空間の深層に存すると考える,風土に根ざした土着の技術に埋め込まれた人間と環境と人工物の関係に関する当事者が自覚しない知を顕在化する方法を構築することを目的とする。 建築のフィールドをドメインとする研究者による,琉球,南西諸島の離島や東南アジアの山奥の少数民族の伝統的集落における,継続的な研究の実践とその探究方法について報告する。生活空間や居場所の創造,生活空間におけるふるまい,技能伝承,地域の価値の発見などに関係する。 集落の生活の「分厚い現実」が直接的に民家や集落の「生きる」空間を構成すると感じる。これを記録し書くために,多様な探究の内容と方法を試みている。繰り返し集落を訪れる,一緒に食べ飲む,空き家を借り長期滞在して生活する,行事や祭祀に参加する,集落空間の石垣を積む,闘牛場整備に関わるなどである。東南アジアの山奥の集落では,彼らの言語を話し彼らの民族の名もつ日本人に,言葉だけでなく生活や文化の理解を補ってもらう。 このような探究の試みを,「臨床の知」を探究する方法論の構築という観点で考察する。
©2007
Institute of Science Tokyo All rights reserved.