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論文・著書情報


タイトル
和文:小学校のプログラミング教育の効果の検証 
英文:Effects of programming lessons in elementary schools 
著者
和文: 栗山直子, 森秀樹, 齊藤貴浩, 西原明法.  
英文: Naoko Kuriyama, Hideki Mori, Takahiro Saito, Akinori Nishihara.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:コンピュータ&エデュケーション 
英文:Computer & Education 
巻, 号, ページ Vol. 50       
出版年月 2021年12月1日 
出版者
和文:コンピュータ利用教育学会 
英文:Community for Innovation of Education and learning through Computers and communication networks 
会議名称
和文: 
英文: 
開催地
和文: 
英文: 
DOI https://doi.org/10.14949/konpyutariyoukyouiku.51.27
アブストラクト 公立小学校へのプログラミング学習の出前授業を小学校8校33クラスの児童1026名を対象に広く行い,児童と担任教諭に対してアンケート調査を行った。 児童のプログラミング学習をすることへの動機と批判的思考の関係の検証を行った結果,「充実志向」や「実用志向」が動機として高い児童は,「論理的思考への自覚」「探究心」「証拠の重視」などの批判的思考についても高いという傾向があることが明らかになった。 また 実践事例として「電気の流れ」の授業実 践(5年生1クラス21名)をとりあげ 教科教育においてプログラミングを用いることで児童が電子の流れという目に見えない現象をモデル化することの意義を 理解していることが確認された。

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