自由エネルギー摂動法計算における化合物ネットワーク構造の効率化

杉田駿也; 大上雅史

論文・著書情報

タイトル

和文:	自由エネルギー摂動法計算における化合物ネットワーク構造の効率化
英文:

著者

和文:	杉田駿也, 大上雅史.
英文:	Shunya Sugita, Masahito Ohue.

言語

Japanese

掲載誌/書名

和文:	研究報告数理モデル化と問題解決（MPS）
英文:

巻, 号, ページ

2022-MPS-137 12 1-6

出版年月

2022年2月

出版者

和文:	情報処理学会
英文:

会議名称

和文:
英文:

開催地

和文:
英文:

公式リンク

https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=216558&item_no=1&page_id=13&block_id=8

アブストラクト

自由エネルギー摂動法 (Free Energy Perturbation，FEP) では，構造の近いリガンド間の相対的な標的結合親和性を予測できる．複数のリガンドについて FEP で予測を行う場合，全ての組合せの予測を行うと精度が下がり，計算コストも大きくなるため，適切なリガンド間での予測を行うことが重要である．リガンドをノード，FEP 計算を行うリガンド間をエッジとして表すと，ネットワークとして表現することができる．本研究では，どのようなネットワークで FEP 計算の精度が最も向上するのか，既存手法 LOMAP や DiffNet により生成されたネットワークの精度を検証し，課題について議論した．

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