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論文・著書情報
タイトル
和文:
ドライバーの運転行動に対する中心・周辺視野欠損の影響―Eye-tracker内蔵HMD を用いたドライビングシミュレータによる検討―
英文:
著者
和文:
蜂須賀
,
葭田貴子
.
英文:
Yusuke Hachisuga
,
Takako Yoshida
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
Vision
英文:
巻, 号, ページ
Vol. 33 No. 1
出版年月
2021年1月20日
出版者
和文:
英文:
会議名称
和文:
日本視覚学会冬季大会
英文:
開催地
和文:
英文:
公式リンク
https://visionsociety.wixsite.com/2021winter
アブストラクト
近年,視野の部分的欠損を伴うロービジョン者のための自動車高度運転支援システムの確立が急 務と言われる中,この欠損が運転行動に及ぼす影響は明らかになっていない.本研究では,このよ — 50 — うな視野障害を持つドライバーの運転行動に対する中心・周辺視野欠損の影響を,自然な頭部・眼 球運動の下で明らかにする目的で,視野欠損をシミュレートできるドライビングシミュレータを開 発した.このドライビングシミュレータでは,Eye-trackerが内蔵されたヘッドマウントディスプレ イ(HMD)を用いることによって,HMDに表示される360°全天周の運転映像に対して,眼球運動 に同期した移動窓(Gaze-Contingent Moving Window)による疑似的な視野制限を可能にした. 実験では,正常な視野を持つ実験参加者に対して,中心・周辺視野欠損の視野制限を行った状態で, 運転行動(眼球運動,頭部運動,自動車の速度と位置)を記録した.実験結果から,周辺視野欠損 では速度や自車位置の認識が困難であり,これらに対する技術的支援が必要であることが示唆され た.
©2007
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