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論文・著書情報
タイトル
和文:
身体経験とその一人称視点からの省察を通した臨床の知の教導と学修
英文:
Transferring Knowledge in Practice through Bodily Experience and its Reflection from the First Person’s View
著者
和文:
藤井晴行
.
英文:
Haruyuki Fujii
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
2022年度 人工知能学会全国大会(第36回)
英文:
The 36th Annual Conference of the Japanese Society for Artificial Intelligence, 2022
巻, 号, ページ
4K3-GS-1-03
出版年月
2022年6月14日
出版者
和文:
英文:
会議名称
和文:
2022年度 人工知能学会全国大会(第36回)
英文:
開催地
和文:
京都
英文:
Kyoto
公式リンク
https://www.jstage.jst.go.jp/article/pjsai/JSAI2020/0/JSAI2020_3C1OS23a01/_article/-char/ja/
アブストラクト
本報告は,実践の経験とその省察から実践に埋め込まれた〈臨床の知〉を教導や伝承に関わる者たちが共創する過程のモデル表現を目的としている.〈臨床の知〉は個々の具体的な場所と時間における実践のなかで捉えることができる自覚的な工夫に関する知である.〈科学の知〉は客観性,論理性,普遍性を基本原理とするが,実践において重要な役割を担う主観的な判断や世界観,論理を超越した思考,知の固有性や身体性にまなざしを向ける〈臨床の知〉は,学術では,科学的ではないと排除されがちである.〈臨床の知〉と〈科学の知〉からなる知を学術的に扱う方法を構築することは創造的行為を対象とする学と術にとって不可欠である.〈臨床の知〉を共創するモデルの表現に向け,土着技術には〈科学の知〉の網の目からこぼれ落ちる〈臨床の知〉が潜在していると仮定し,その実践の現場において,土着技術を自ら学んで継承し,その教導と伝承を実践する主体として,経験することを繰り返している.この結果,〈臨床の知〉を教導や伝承の過程は学ぶ者たちの構成のプロセスを実体的水準で連携させるモデル表現が有効であると確信している.
©2007
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