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論文・著書情報
タイトル
和文:
ヒマラヤ高山域における Sentinel-2/Landsat 画像を用いた雪線高度の自動検出
英文:
著者
和文:
佐々木 織江
,
Miles Evan
,
Pellicciotti Francesca
,
坂井 亜規子
,
藤田 耕史
.
英文:
Orie Sasaki
,
Evan Miles
,
Francesca Pellicciotti
,
Akiko Sakai
,
Koji Fujita
.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
水文・水資源学会研究発表会要旨集
英文:
巻, 号, ページ
Vol. 35 p. 99-100
出版年月
2022年12月20日
出版者
和文:
水文・水資源学会
英文:
会議名称
和文:
水文・水資源学会/日本水文科学会 2022年度研究発表会
英文:
開催地
和文:
英文:
公式リンク
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jshwr/35/0/35_99/_article/-char/ja
DOI
https://doi.org/10.11520/jshwr.35.0_99
アブストラクト
アジア高山域における積雪からの融解水は、下流地域にとって重要な水資源のひとつである。しかしながら、現地観測の困難さやモンスーン気候における雲の多さによる衛星観測の困難さにより、積雪量の絶対値やその変化はあまり知られていない。雪線高度は、積雪域の下端の境界高度を指すが、積雪量の変化をよく反映するほか、雪線の一部が見えれば検出可能であり、雲被覆によるバイアスが少ない。そこで本研究では、広域での調査を視野に入れ、Landsat 5/7/8、Sentinel-2といった無償で得られる高解像度衛星データを使用し、雪線高度を自動検出する手法を開発した。今回は、開発した手法を用いて、ヒマラヤ高山域における5つの集水域で雪線高度を検出した。結果として、5地域のうち、3地域では積雪域は増加傾向、1地域では減少傾向、1地域では有意な長期トレンドは見られなかった。積雪量が減少している地域では、春の気温低下や降水量増加が顕著であった。
©2007
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