English
Home
各種検索
研究業績検索
論文・著書検索
( 詳細検索 )
特許検索
( 詳細検索 )
研究ハイライト検索
( 詳細検索 )
研究者検索
組織・担当から絞り込む
サポート
よくあるご質問(FAQ)
T2R2登録申請
学位論文登録について
組織単位データ出力について
(学内限定)
サポート・問合せ
T2R2について
T2R2とは?
運用指針
リーフレット
本文ファイルの公開について
関連リンク
東京科学大学
東京科学大学STARサーチ
国立情報学研究所(学術機関リポジトリ構築連携支援事業)
Home
>
ヘルプ
論文・著書情報
タイトル
和文:
雨量計観測から降水強度を算出する手法の改良 ―ディスドロメータを用いた検証―
英文:
IMPROVEMENT OF THE METHOD TO DERIVE RAIN RATES FROM RAIN GAUGE OBSERVATIONS: A VALIDATION STUDY USING A DISDROMETER
著者
和文:
瀬戸 心太,
内海 信幸
, 久保田 拓志.
英文:
Shinta Seto,
Nobuyuki Utsumi
, Takuji Kubota.
言語
Japanese
掲載誌/書名
和文:
土木学会論文集
英文:
巻, 号, ページ
Vol. 80 No. 16 pp. n/a
出版年月
2024年2月29日
出版者
和文:
公益社団法人 土木学会
英文:
会議名称
和文:
英文:
開催地
和文:
英文:
アブストラクト
<p> 雨量計観測から降水強度を算出する場合,一般には,観測した降水量を対象時間で割る手法(単純法)が用いられる.転倒ます型雨量計において,単純法は対象時間が短いほど精度が悪い.著者らは,転倒時刻を統計的に推定し,累積降水量の内挿により降水強度を算出する手法(内挿法)を開発した.本研究では,ディスドロメータの観測から雨量計の模擬観測データを作成し,単純法と内挿法の精度を検証した.内挿法は単純法より優れており,特に降水強度算出対象時間が短い場合に精度の差が大きいことが分かった.また,内挿法では,雨量計記録時間分解能が短いほど精度が向上することが示された.1時間分解能の記録しかない場合において,転倒発生時刻の推定を改良することで,内挿法における1時間降水強度の算出精度をさらに改善することに成功した.</p>
受賞情報
水工学論文賞(第27回)
©2007
Institute of Science Tokyo All rights reserved.