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論文・著書情報


タイトル
和文:GPU・FPGA複合演算加速による輻射流体シミュレーションコードARGOTの実装 
英文: 
著者
和文: 中道安祐未, 藤田典久, 小林諒平, 朴泰祐, 吉川耕司, 梅村雅之.  
英文: 中道安祐未, 藤田典久, Ryohei Kobayashi, 朴泰祐, 吉川耕司, 梅村雅之.  
言語 Japanese 
掲載誌/書名
和文:情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC) 
英文: 
巻, 号, ページ Vol. 2019-HPC-170(22)        pp. 1-5
出版年月 2019年7月 
出版者
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会議名称
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開催地
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アブストラクト 近年,高性能コンピューティング (HPC:High Performance Computing) の分野において,アクセラレータを搭載した大規模計算クラスタが主流の 1 つとなっている.アクセラレータには,主に Graphics Processing Unit (GPU) が用いられているが,HPC 分野では処理の柔軟性や電力効率の高さから Field Programmable Gate Array (FPGA) が注目されつつある.そこで,GPU が不得意な計算を FPGA に行わせる GPU+FPGA の複合システムにより実アプリケーションのさらなる高性能化を目指す.前回の発表では,GPUとFPGA の両方を搭載した計算機で GPU+FPGA のハイブリッドアクセラレーションを実現するプログラムの開発手法と環境について議論した.GPU・FPGA の両デバイスを協調する方法を確立したため,本研究では,その方法を用いて輻射流体シミュレーションコード ARGOT の実装を行う.従来は CPU・GPU を用いて高速化が行われていたが,アルゴリズムの特性より,本研究では FPGA を用いた方がより高速化できるアルゴリズムに対して OpenCL による実装を用いたソースコードを組み込んだ.実装にはまだ至ってはいないが,実装に対する議論を行う.

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